今回はチョコレートの保存・保管方法とくちどけ(口溶け)についてです。
「チョコレートは冷蔵庫で保存・保管したほうが良いですか?」とお客様よりよくお問い合わせをいただきます。
チョコレートを室温で保存・保管していたら、せっかくのチョコレートが溶けるかもしれない、、そんな不安もあるかと思います。
今年の夏は例年よりも暑いというニュースもありますが、これからの季節チョコレートをどう保存・保管するか悩ましいですよね。
こちらの記事では、チョコレートの保存・保管方法についてお伝えします。
・以下の情報をお探しの方には役立つ所ある記事だと思います
チョコレート 溶ける温度
チョコ 溶ける 室温
チョコ 室温
夏 チョコレート 保存
チョコレート 冷蔵庫
▼目次
1. いわゆる「くちどけ」「口溶け」「チョコレートが溶ける」とは?
2. 保存は冷蔵庫?室温?「チョコレートは冷たさが苦手です」
3. オススメチョコレート
1. いわゆる「くちどけ」「口溶け」「チョコレートが溶ける」とは?
私たち「ひとくち -HITOKUCHI-」のチョコレートは、職人の手で厳密な加熱と冷却の工程を経ることで、ちょうどよいくちどけがたのしめるよう仕上げています。
くちどけとは文字通り、口に入れた時にチョコレートが体温で溶けることを指します。
チョコレートが体温よりちょっと低い温度で溶けるように結晶が整えられているのがくちどけ(口溶け)の良いチョコレートで、溶ける温度が体温よりすごく低すぎまたは高すぎたり、結晶が安定しておらずチョコレートの場所によって溶ける温度がバラバラだったりすると、くちどけが悪くおいしくありません。
上質なチョコレートは、ちょうど良いくちどけ(口溶け)を実現するために、体温で溶けるように設計されておりますので、23度以下くらいの室温であれば常温保存・保管で問題ありません。(だいたいの方の体温は、36度台くらいですよね?)
このくちどけ(口溶け)のための製法が、チョコレートの溶ける温度の正体です。
2. 保存は冷蔵庫?室温?「チョコレートは冷たさが苦手です」
チョコレートの保存・保管についての続きです。
逆に室温が25度以上になるような暑い日には、冷蔵庫での保存・保管をオススメ致します。
ただし、チョコレートは冷えすぎている状態よりも、溶ける直前くらいの状態の方がおいしくたのしめます。
冷蔵庫で保存・保管したチョコレートは、冷蔵庫から出してからしばらく室温に置いて冷たくなくなってからお召し上がりください。
おさらいすると、
・チョコレートは23度以下の室温であれば常温保存・保管で大丈夫です
・23度より暑くなってきたら冷蔵庫に入れて保存・保管してください
・冷蔵庫の保存・保管から出す際は、常温になるまで少し待ちましょう
です。
3. オススメチョコレート
今日のオススメは飴がけ加工(キャラメリゼ)したカリッと感がクセになる、いつも大好評のアーモンドチョコレートです。
「食べだすと永遠に止まらない」「おいしくて、あっという間に一袋が空になってしまった」といった声を頂いています。
食べる際に手が汚れないように、表面には通常かかっているココアパウダーを振らずに仕上げています。
オフィスや在宅勤務での仕事の合間の息抜きにオススメの商品です。
アーモンドのうま味とコクを引き出すペアリングコーヒーも用意しておりますので、ぜひ一度お試しください。
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